【絶品！】マレーシアに来たら果物の王様ドリアンを食べ尽くす | おすすめ直売店 DorianMan SS2

 

 

Malaysiaは”果物の王様”ドリアンを栽培しています．

 

Malaysiaでドリアンを食べるのにおすすめの直販店『DurianMan』をご紹介します！

 

Malaysia在住3年目でドリアン好きの私が，週末ごとに『DurianMan』に通って旬のドリアンを楽しんでいます．

 

この記事は，次のような方にお役に立てるように書いています．

 

 

この記事の内容は次になります．

 

 

日本では食べる機会がほとんどないドリアンですが，Malaysiaならば新鮮なドリアンを地場の値段で食べることができます．

 

ドリアン豆知識とMalaysiaでドリアンを食べるのにおすすめのお店『DurianMan』について紹介をしています．

 

本記事を読む前にMalaysia産ドリアンについての事前知識は次の記事を読んでください．

 

マレーシアでドリアンを食べる旬な時期と値段【ドリアン祭り】

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MalaysiaでおすすめDurian直売所：DorianMan

 

Malaysiaの首都Kuala Lumpurから車で20分ほど運転をすると，ドリアン販売店『DurianMan』があります．

 

近くには電車は走っていないのですが，バスを利用して「SS2」近くの停留所で降りて歩いていくことができます．

 

 

Kuala Lumpurから少し遠いところにありますが，私がドリアン販売店『DurianMan』をおすすめする理由は次の3つです．

 

 

ドリアンの中身を確認できる

 

街中の屋台でドリアンを食べることもできるのですが，品質を確かめることがないまま言い値でドリアンを買うことになります．

 

屋台の場合，食べる場所が臨時のテントで落ち着かず，不潔であることがあります．

 

『DurianMan』は店員の人と相談しながらドリアンの種類を選べて，中身が腐っていないか目視で確認させてくれます．

 

真空パックで持ち帰りできる

 

専用の真空パック設備があるので，持ち帰りもできます．

 

家に持ち帰り，コチコチに凍った冷凍ドリアンが意外に美味しいです．

 

 

 

屋根付きの場所で落ち着いて食べられる

 

店内は広々とした飲食スペースとお手洗いがあり家族連れでもゆっくり食事ができます．

 

急な雨でも慌てることがなく，落ち着いてドリアンを楽しめます．

 

DorianManでのドリアンの頼み方

 

『DurianMan』に入店すると，黄色いシャツを着た店員の人がどのドリアンが良いか聞いてきてくれます．

 

 

ドリアンの種類，重さを伝えた後に，一緒に中身を確認して新鮮であることを確認してドリアンを食べることができます．

 

ドリアンの種類

 

ドリアンが棚にぎゅうぎゅうに並べられています．

 

棚の上に，ドリアンの種類とkgあたりの値段が書かれた看板があります．値段は行くごとに市況に応じて変化しています．

 

 

ドリアンの種類は10種類以上あり，どれを選んでよいか悩んでしまいます．

 

 

地産地，甘さ，匂い，コクにより品種ごとに異なります．有名な「Musang King」はPahang州で大部分が生産されています．

 

 

 

ナタで割って果実を確認

 

ドリアンの種類を決めたら，食べたいドリアンの重さを店員に伝えます．

 

小ぶりなドリアンで2kgほどです．

 

 

ドリアンは一房ごとの計り売りになり，皮を含めた重さで測られます．

 

 

 

店員の方は見た目でおおよその重量を予想して，適当なドリアンを棚から選び出します．

 

手に持った，小さなナタでドリアンの房を割って，果実が腐っていないかを目視で確認します．

 

計り売り

 

果実に問題がなければ，計りにドリアンを乗せて重量を登録してレシートを発行してくれます．

 

 

上の写真では「XO」という種類のドリアン3個が合計6.92kgで，kg上がりRM 40の値段なので，合計RM 276.8（日本円 7,500円）です．

 

 

重量を計り終えてレシートが発行されたら，店員の方はドリアンとレシートを持って，店内飲食スペースまで案内してくれます．

 

 

真空パックで持ち帰りも可能，注意点あり

 

『DurianMan』では無料でドリアンを真空パックに入れて持ち帰りをすることができます．

 

 

ドリアンの強烈の匂いを閉じ込めた梱包となっているため，自宅まで問題なく持って帰ることができます．

 

 

 

真空パックで自宅で楽しむドリアン

 

ドリアンを選んでレシートをもらった後に店員の方に「持ち帰り」を伝えると，レジ横のスペースで持ち帰りようにドリアンの身を取り出してくれます．トゲトゲの殻は捨てます．

 

 

一房3kg弱あるドリアンでも食べられる果実の部分を取り出すと，上の写真のタッパーひとつ分になります．

 

果実の中心には大きな種があるので，実は食べられる部分は少ないです．

 

 

ドリアンの入ったプラスチックのタッパーを専用の袋に入れて，真空パック機に装着して真空状態にパック詰めされます．

 

 

黒い包装に黄色い文字が書いてあり，カッコ良い外装です．

 

肝心の匂いですが，真空パックに鼻を近づけて嗅ぐと微かに匂いがします．半日冷蔵庫に入れいていると，徐々に空気が漏れているのか確実にドリアンの匂いが漂ってきます．

 

 

検疫のために日本には持ち帰れないので注意

 

日本にいる友だちに生のドリアンをお土産で買って帰ろうと思い，真空パックの状態にしても生のドリアンは手荷物として日本に持ち帰ることはできません．

→農林水産省： 植物防疫所 マレーシア

 

 

空港での検疫を通すためには，ドリアンの検査証明書および入国時の検査が必要になります．

 

検査証明書については，ドリアンの販売所に発行手続きを行わなくてはならないため，実際．個人で依頼をするのは難しいです．

 

 

ドリアンを使った加工品のお土産品

 

ドリアンの加工品も販売しています．

 

 

私はドリアン・アイスクリームを食べたことがあるのですが，やはり生のドリアンを食べることをおすすめします．

 

 

ドリアンの加工品は，ドリアンの臭みばかりが目立ってしまい，ドリアンの果実が持つ濃厚な味わいが消えてしまい，強烈な臭みだけが残り残念な味になってしまいがちです．

 

Everyday is durian day!

 

昼に訪れても，夜に訪れても『DurianMan』にはお客が途切れることがなく，マレーシア人にとってドリアンは果物以上の存在なのではないかと思います．

 

 

 

トゲトゲの房に隠れた果物の王様

 

ドリアンは棘のついた房ふさに入っており，店員の方が房をナタでわって果実を食べます．

 

 

果実を食べおえたら，もう一度店員を呼ぶと，別の場所にナタを割って房を開けて新しい果実を食べます．

 

割った房と果実の種は近くにあるゴミ箱に捨てながらドリアンを食べます．

 

ドリアンを食べるなら手袋装着

 

テーブルには使い捨ての手袋とティッシュが用意されています．

 

 

ドリアンの果肉が手につくと，強烈な匂いが手に残るので使い捨ての手袋をして素手でドリアンを触らないように食べます．

 

 

洗面所があるので食後はすぐに手を洗うことができます．

 

本当に果物？自然の作り出したクリーミーな食べ物

 

アボガドを食べたときも濃厚な味わいに驚きましたが，ドリアンはアボガドを大きく飛び越えるくらいの驚きがあります．

 

 

ドリアンはバターのような濃厚な味わいで，とても果物だとは思えません．手袋越しに伝わる，むにゅッとしたドリアン果実の感触も独特です．

 

 

 

DorianManの営業時間・住所

 

 

お店の名前　DurianMan SS2 榴莲鲜生

住所　Lot 7680, Jalan SS2/24, SS 2, 47300 Petaling Jaya, Selangor

営業時間　12:00 - 20:00

電話番号　+60122345619

公式site　http://durianss2.com/

 

ここまでお読みいただきありがとうございます．

 

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