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海外駐在員の価値,成功するための3つの仕事術【Malaysia 仕事】

2021年1月3日

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Konyan
Konyan

こんにちは,Konyan(@Konyan)です.

海外駐在員の価値」について考察したことをまとめました.私自身30代前半で,周りの人に教えてもらいながら苦労しながら得た学びを紹介します.これから駐在を予定している方にとって有意義な情報となれば幸いです.

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駐在員の価値,現場の声を集めて仕組みづくり

私はいま30代前半で日系企業Malaysia現地法人に勤めています.日本本社での数年の経験をした後,Malaysiaへの駐在となりました.

駐在する前は初の海外勤務ということで胸を高ならせていました.着任当時は顔を隠したくなるような傲慢さがあり,思い出すだけで顔が赤くなります.

自分が天狗になっているなと思う時は,元ライフネット生命保険取締役会長の岩瀬太輔さんの『入社1年目の教科書』を読んで,初心を思い出すようにしています.


2021年1月現在,Malaysia駐在歴は2年以上経過していて,日本帰任までの残り時間も考えなくては行けない時期に差し掛かってきました.

残された時間で何を仕事・私生活で成し遂げるか考えています.一方でずっと頭の中で「海外駐在員の意味」は何であろうかと考えています.

Malaysiaに駐在してから,胸の中でつっかえていた,モヤモヤに対する答えが分からずにいました.社会派ブロガーのChikirinさんの記事を読んで,心の中のモヤモヤの正体の輪郭が見えてきました.

一番印象に残った部分は,『グローバル化しているのは「技術と商品」だけだから,反対に言えば「組織と人」が全くグローバル化していない』という指摘です.

10年以上前にChikirinさんが投稿された記事ですが,2021年のいま読んでも日本企業の海外法人を取り巻く環境は大きく変わっていないように思います.ぜひ,記事をご覧ください.

 

現地staffに対する「透明な天井」は,誰も口にはしませんが事実として存在しています.そして,”日本人だから”良い待遇を受けているという感覚に後ろめたさがあります.

日本人を1人海外駐在員として派遣する,会社の負担額は年間1,000万円前後になってきます.年間1,000万円を払えば,Malaysia現地の人を2-3人は雇用できます.つまり,金額面だけで測ると,日本人駐在員への期待値は,Malaysia現地staff 2人分以上ということになります.

「自分は現地staff 2人分の結果を出せているか?」と自問をしています.

日本語ができることを理由に海外駐在員の意味にしたくないという思いが私にはあります.

いままでは本社が作った規則をMalaysia現地法人に適合させる橋渡し的な役目しかできていませんでした.

私は失敗が連続した駐在員経験を反省をしながら,駐在員の価値に対する答えと,駐在生活を成功に導くために次の3つのことが大事だと結論に至りました.

  1. 現地法人に合わせた仕組みを提案できる(本社への逆提案)
  2. 現地の同僚,協力会社との信頼関係構築
  3. Online会議の運営で,現地staffも巻き込む

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日本語が話せることは武器ではない

駐在員の中には,本社とのつながりと日本語が話せることに強みを見出している人がいますが間違った姿勢です.

大艦隊戦術で大企業が海外進出をした際には,部品を納入する協力会社は追随して現地に乗り込んでくれました.ゆえに,日系企業は海外駐在員を派遣して顔見知り同士で外国の地で生産を続けることができました.

海外でも,日本語が話せることが価値になっていた日本人にとって居心地の良い時代です.

しかし時代は変わり,日本企業の大艦艇戦術は,韓国企業がに取って替わられています.日本企業の勢いが陰った業界では日経だけでsupply chainを維持できず,韓国系の部品協力会社に日系企業が部品を発注する事態になっています.韓国系に限らず,企業の国籍を問わずに幅広く海外企業と取引をする機会が増えています.

日系企業同士の取引であれば日本人が窓口になる意味はありますが,相手の企業が外国企業であればあえて日本人駐在員が窓口である必要はありません.

 

むしろ英語が苦手な日本人が窓口になることで,弊害さえ起きます.意思決定者は日本人管理職だけど,英語で意思疎通が行えず結論が出せない.結論が出せないならまだしも,間違った意思疎通になる可能性すらあります.

苦労をするのが,「取引先(日本人)+同僚(Malaysia人)+私」の組み合わせで会議をする時です.

私Konyanは英語は得意な方(TOEIC 950点)ですので,英語と日本語どちらでも仕事はできます.英語ができない取引先の方(日本人)は,会議を日本語で強行に運行しようとします.私はとっさに同時翻訳で同僚に英語で内容を伝えるのですが,私にとって本当に無駄な労力です.

1人でも日本語を話さない人が会議の場にいるならば,日本語ではなく英語で話すのが基本だと思います.

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駐在員の内向きな仕事

駐在員の意義は,「日本にある本社とのやり取りにある」という指摘もあるかもしれません.この指摘自体は正しいと思うのですが,「日本語だけで心地よく作られた組織」に対して,将来的な海外での事業展開は難しいと思います.

優秀な海外人材は日本人のための企業は敬遠しますし,本社を通さないと判断ができない仕組みは現地での迅速な意思決定に遅れが出ます.

本社とのやり取り自体は必要で重要だと思うのですが,英語を基本とした連絡ができるようになると現地法人とのやりとりは改善すると思います.

日本人同士の社内会議で英語化は全面的に行う必要はないですが,海外法人に関連する会議,mailは全て英語で行って欲しいです.

今までは,下のような連絡系統でした.

  1. 本社の会議で方針決定
  2. 海外法人駐在員に決定内容連絡(日本語)
  3. 駐在員が現地staffに英語で連絡

2020年に新型肺炎が大流行したことでonline会議が主流となりました.日本の本社で閉じられていた会議に,海外現地法人からも気軽に参加することができるようになったことが大きな潮目の変化です.次のようにすれば意思決定速度は格段に速くなります.

本社と海外法人の関係者(日本人に限らず)が英語で会議を行い,方針決定

現地法人からすれば,今まで本社が決めたことに従うだけで,蚊帳の外に置かれたような疎外感がありました.英語でのonline会議を本社と現地法人の関係者を結んで行うことで,一体感を生み出すことも期待できます.

副産物ですが,online会議を英語で行うことで駐在員の”翻訳”業務を減らして,現場でやらなくてはいけない仕事に駐在員の時間を当てることができます.本社を向いた”内向きな仕事”から,現地に根付いた”外向きな仕事”に私も転換していきたいです.

 

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まとめ

「日本本社で勤務しながら,海外法人を見ている目線」

「海外法人で勤務しながら,本社を見たいる目線」

は随分違うことに気付かされたのは,駐在員経験の大きな学びです.

駐在員の価値を発揮して,有意義な海外赴任となるように次の3つの方法をとっていきます.

  1. 現地法人に合わせた仕組みを提案できる(本社への逆提案)
  2. 現地の同僚,協力会社との信頼関係構築
  3. Online会議の運営で,現地staffも巻き込む

「駐在員の意義」と書くと大げさですが,海外の人と仕事をする文化を尊重して,何が現場で求めれれているかを吸い上げて仕組み化,そして実行に移すことを私は実践していきたいです.

そして”翻訳”業務はどうしたら減らせるか考えて,会議の方法を改善していきます.英語を主体とすることで現地staffを巻き込んで判断をしていくことも大きな狙いです.


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  • この記事を書いた人

こにゃん

【経歴】▶︎理系学問を専攻 ▶︎日本にて企業就職 ▶︎入社3年目マレーシア駐在 ●マレーシア駐在員 30代 ●英語 TOEIC 950点,中国語 HSK 5級(中国語の方が得意かも?) ●旅行好き,一番心に残っている旅は新疆(ウイグル) ●資産形成中 ■000万円,1億円資産ができたら経済的自由の道へ マレーシアお役立ち情報を発信しているので,Twitterもフォローしてね.

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