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マレーシアで中国語は通じる?マレーシア在住者が解説【中国語は通じるけど,教科書通りではない】

2021年3月13日

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Malaysiaに出張で行くことになりました.

Malaysiaでは中国語(普通话)が通じると聞いたのですが,実際現地で中国語は通じるのですか?

 

こにゃん
こんにちは,こにゃん(@こにゃん)です.

Malaysiaで話される「中国語」は中国大陸で離される言葉とは違うところが多く,私の中国大陸の友人はMalyasia現地の中国語を聞き取れないと言っていました.

 

本記事では次のような疑問に答えるように書きました.

 

Malaysiaでの言語に関する疑問

  • Malaysiaで中国語留学はあり?
  • Malaysiaでは中国語は通じるの?
  • Malaysiaで話されている中国語は普通語?

 

多民族国家として知られるMalaysiaには,多くの中華系住民がいます.いわゆる「華僑(中国系の子孫)」です.

 

Malaysia華僑たちは日常生活で「中国語」を話すのですが,実際は中国語大陸で話されている中国語とは違うのでしょうか?

 

本記事は次のような方に向けて書きました.

 

こんな方におすすめ

  • Malaysiaに行く予定がある
  • Malaysiaで中国語を勉強することに興味がある
  • すでにMalaysiaに住んでいて現地で中国語を学習してみたい

 

私はMalaysiaで2年間働いていて,中国語は日常会話は自由にできてHSK 5級(中国政府公認の中国語検定 6級が最高級)に合格しています.

 

このような私がMalaysiaの言語事情である「Malaysiaで中国語は通じるか?」について解説します.

 

この記事の内容は次になります.

 

本記事の内容

  • Malaysiaにおける華僑人口 23%
  • 中国語は通じるが,中国語方言が根強い
  • 中国語学習目的では,Malaysiaは不利
  • 中国語ができると,Malaysiaをさらに深く理解できる

 

ぜひ記事の最後までお付き合いください.

 

Malaysiaは多民族国家

 

日本からMalaysiaに移住してきた私が,まず驚いたことはMalaysiaの言語の多様性です.

 

Malaysiaの国語はMalay語(Bahasa Melayu)ですが,街中では英語,中国語,Tamil語(インドの方言)がいたるところで話されています.

 

Malaysiaの人種構成

 

Malaysiaは多民族国家です.人口約3,200万人の人種構成は次のようになっています.

 

Malaysia 人種別人口

  • 70% Malay系(Bumiputera)
  • 23% 華僑(Chinese)
  • 7% 印僑(Indian)

→出典:Malaysia統計局 Current Population Estimates, Malaysia, 2020

 

Malaysiaでは多民族がお互いを認めながら暮らしています.

 

Malay系を優遇する政策(「Bumiputera政策」)が採られており民族ごとの不満がないわけではありませんが,民族対立による暴動は起きておらず調和が保たれています.

 

Malaysiaは外国人比率も高く,外国人に対しても寛容です.

 

国語は「マレー語」だけど「英語」で日常会話

 

Malaysia国民は義務教育として,国語「Malay語(Bahasa Melayu)」を学びます.

 

Malay語が共通言語ではあるのですが,各民族ごとに家庭・学校・地域でそれぞれの民族の言葉が話されています.

 

例えば,華僑同士の会話では「中国語」で話されます.

 

異なる民族の人同士が話されるときは,「英語」もしくは「Malay語」が使われます.外国人が会話の輪に含まれるときは,必ず「英語」が選ばれます.

 

ポイント

Malaysia人同士の会話でも多くの場合は「英語」が選択されていることが多いです.

 

どうしても「英語」が話せないMalaysia人が会話に加わっているときは「Malay語」が話されます.

 

私が観察している限り,Malay系は積極的に「Malay語」を使う傾向がありますが,華僑・印僑は「英語」を使う傾向があります.

 

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Malaysian Chinese(華僑)とは

 

多民族国家Malaysiaにおいて,民族ごとの人口で2番目に多い民族が「華僑」です.Malaysiaの4人に1人が華僑です.

 

華僑を中心としてMalaysiaでは中国語が日常生活で話されています.

 

またMalaysiaは中国大陸・台湾・香港,そして同じく華僑が多く住むSingaporeとの貿易も盛んに行われており,仕事でも中国が多用されます.

 

華僑の来歴

 

Malaysiaには華僑と呼ばれる,中国大陸を先祖にもつ子孫が多く住んでいます.

 

melaca church

 

彼らの先祖は様々な理由で中国大陸からMalaysiaに移住してきました.

 

  • 中国での生活に困窮してMalaysiaに活路を目指した人
  • 貿易上の要塞であるMelaca海峡を拠点に移住した商人
  • 英国植民地時代に錫発掘のために連れられてきた中国人労働者

 

Chineseと呼ばれるけれど,国籍はMalaysia

 

Malaysiaの華僑は,「Malaysian Chinese」「Chinese」と国内で呼ばれています.

 

Malaysiaに来た日本人は,「Chinese」と呼ばれる華僑の人は中国人(中国国籍)と勘違いしやすいですが,華僑の国籍はMalaysiaです.

 

華僑は国内の様々な場所に分散して生活しており,街中の至るところに中華系のお店があり,中国語(繁体字)の看板を目にすることができます.

 

Restoran Ruby 祖传芝麻糊大王

 

華僑でも中国語を読めない人がいる

 

華僑の多くは家庭で中国語を聞いて育っているため,中国語を自由に話すことができます.

 

華僑の子どもは「華僑の学校」に通う場合と「public school」「international school」に通う場合があります.

 

「華僑の学校」では中国語の授業があるため,華僑の子どもは中国語を読み書きできるようになります.

 

一方で,「public school」「international school」に通う華僑の子どもは中国語を読み書きする教育受けないため,中国語は話せるけれど中国語を読み書きできません.

 

昔,Malaysiaの中国語教室に通ったことがあるのですが,生徒の半分以上は華僑でした.普通語を話せるけれども書けない方や,そもそも広東語は話せるけれど普通語は話せない方が生徒でした.

 

ポイント

Malaysiaの華僑は見た目は中国大陸・台湾・香港の人と似ていて,流暢に中国語を話しますが,人によっては「漢字」を読み書きできません.華僑だから漢字を読めるだろうという思い込みは,華僑の人に対する無礼となることがありますので要注意です.

 

中国語が読み書きできない華僑に対する差別語で「banana」があります.

もちろん自分からは使わない方が良いのですが,Malaysia華僑の人との会話で相手が自虐的に使うことがありますので知識として持っておいてください.

 

春節(旧正月)はMalaysiaの祝日

 

Malaysia文化の中に,華僑の文化が溶け込んでいます.

 

多民族国家のMalaysiaでは,華僑の重大な祝日である春節(旧正月,Chinese New Year)をお祝いをします.

 

こにゃん
Malay系住民からすれば春節は外国のお祝いですが,多民族の祝日も取り入れる点はMalaysiaの多様性をよく表しています.

 

bangsar village chinese new year

 

春節の時期は農歴(旧暦)に従っているため,中国大陸と同じ日程で祝日が始まり,Malaysiaでも国家休日となります.

 

ただし,休みは(春節の)正月から2,3日ほどです.

 

ちなみに,2021年の干支は「」です.普通語で「牛」は「niu」と発音します.

 

英語の「new」と普通語の「niu」の音が似ていることにかけて「Happy Niu(牛) Year」と言う冗談も聞かれた2021年の春節では,飛び出す牛の屋外広告が話題となりました.

 

 

Malaysiaでは中国語が通じる

 

Malaysiaの国語はMalay語ですが,日常生活,仕事上は英語を使用します.

 

人口の4分の1を占める華僑の間では広く「中国語」が話されていて,街中の看板でも中国語の表記をよく目にします.

 

 

私は中国語の普通語を話せるのですが,初めてMalysiaに来たときに現地の人が話す「中国語」が聞き取れずに驚いた経験があります.

 

Malaysia独特の言語事情がありますので,本章ではMalaysiaにおける中国語について解説していきます.

 

華僑の中国語は普通語だけでない

 

華僑同士では,英語よりも,中国語を好んで使用する傾向があるように観察されます.

 

もし中国語を話せるならば,華僑の輪の中で中国語で話すことができます.

 

Kwong Wah Ice Kacang

 

一概に「中国語」といっても,Malaysia華僑の話す中国語は多岐にわたります

 

  • 普通語(標準語,マンダリン)
  • 広東語
  • 閩南語
  • 客家語

 

中国語には多くの方言があり,異なる方言同士では意思疎通が困難であるため「実質的に異なる言語」と言えます.

 

次の動画では,様々な中国語の方言を話す4人がお互いの方言について違いを紹介しています.いかに中国語の方言がお互いに理解が困難かよく分かります.

 

出演者の言語

  • 重庆话(重慶,Chongqing)
  • 福建话(福建) *Malaysian Hokkien
  • 广东话(広東,Cantonese)
  • 普通话(普通語,Mandarin)

 

 

ポイント

Malaysia華僑の先祖は中国の広い地域から移住してきているため,Malaysiaの華僑と一言で言っても地域ごとに話される中国語の方言が異なります.

 

Malaysia華僑には普通語は通じることが多い

 

Malaysia華僑には普通話が通じることが多いですが,必ず通じるというわけではありません.

 

私の感覚ですが,街中であった華僑の5人に1人は普通語が話せず,他の中国語方言の話者です.

 

私の華僑の同僚を見ていても,Malaysia国内の出身地によって中国語のどの方言を話せるかは異なります.

 

私の周りには広東語を話す華僑が多いですが,中には広東語を話せない華僑もいます.

 

華僑同士でももしお互いに共通の言語を模索して,適宜,共通の言語をで話します.

 

ポイント

Malaysia華僑には普通語は通じることは多いですが,Malaysia華僑の中国語は独特の発音をするため中国大陸の人でも聞き取れないことがあります.

 

こにゃん
見ず知らずのMalaysia華僑に私が中国語で話しかけると,「あなたの発音は私たちとは違う,あなたは中国人ですか?」と驚かれます.

 

書き言葉は簡体字?繁体字?

 

書き言葉は「簡体字と繁体字の両方を見かけます」.

 

広東,福建の影響があるためと思われるのですが,街中の看板は繁体字を多く見かけます.

 

簡体字の表記も時々見かけます.華僑向けの新聞「星洲网」「南洋商报」では簡体字を使って記事が書かれています.

 

マレーシア 中国語 繁体字 簡体字 表記

 

ちなみに,国名Malaysiaの簡体字,繁体字それぞれの表記は次になります.

 

簡体字 繁体字
表記 马来西亚
馬來西亞

 

若い人を中心に簡体字の学習をしていますので,簡体字と繁体字の両方を読んだりかけたりできます.

 

Malaysiaで中国語(普通語)は上達する?

 

Malaysiaで生活していると自然と中国語は上達するか」と聞かれれば,私の答えは「No」です.

 

特別に中国語学習を意識してMalaysiaで日常生活を送っていない限り,中国語は上達しません.

 

理由は次の通りです.

 

  1. Malaysia華僑は広東語などの方言を多用するため普通語は取得しずらい
  2. Malaysia人は英語を流暢に話すために英語で意思疎通をしてしまう

 

中国語の方言が根強い

 

広東省,福建省が多くの先祖の出身地であるMalaysia華僑は,家庭内,地域で話す言葉は,広東語,閩南語,客家語などの中国の方言です.

 

外国人が学習する中国語は普通語であるために,中国語学習歴のある人でもMalaysia華僑の話す「中国語」は聞き取れません.

 

普通語が分かれば,広東語,閩南語,客家語もある程度理解できますか?

 

広東語,閩南語,客家語と普通語は,異なる言語と言って良いほど発音・文法が異なります.

(中国大陸出身の)中国人の知り合いも,Malaysia華僑が話している中国語は何を言っているか分からないと言っていました.

こにゃん

 

日本で置き換えると,東北,沖縄の方言が標準語とかけ離れているのと同じ構図です.

 

Malaysia華僑は意識すれば,学校で習った標準に近い発音で普通語を話すことはできます.

 

しかし,日常生活では,慣れ親しんだ広東語などの方言を多用しており,あえて発音を修正して普通語を話すことは少ないです.

 

日常会話の中でも,普通語の会話の中に突然,広東語,閩南語の単語が飛び出しますので普通語だけを知っている話者には訳がわからなくなります.

 

私は中国語(普通語)が話せるので,華僑の同僚の会話が耳に入ってくると何となくは理解できます.広東語が途中で混じってきて,発音も南方の訛りなので私には一部聞き取れません.

 

ポイント

中国語学習者が日常生活で普通語を使って練習できると思ってMalaysiaに来ると,方言の多さに肩透かしになります.

 

英語が通じるので,あえて中国語を使う意識が保てない

 

Malaysiaに来た当初は,私は中国語に加えてMaly語も学習しようと意気込んでいました.

 

しかし,Malaysiaに来て数ヶ月でMalay語は学習断念しました.中国語は元から話せたので自主学習は続けましたが,あまり中国語学習の意欲を保てませんでした.

 

なぜなら,「英語があまりに通じるために,あえて中国語(とMalay語)を使う必要がない」ためです.

 

いえいえ,こにゃんさん,「郷にいれば郷に従え」と言うではありませんか.

 

私は現地の言葉を学習するつもりでした.

Malaysiaの場合,中国語(Malay語)でなくては意思疎通ができずに困る場面に出くわさないために,語学学習意識を持ちずらいです.

こにゃん

 

中国大陸で生活をしていれば,周りに英語を話す人が少ないですので,否が応でも中国語を覚えようとなります.

 

ポイント

Malaysiaの場合,英語話者が多いために困ったときはすぐに英語で解決します.あえて中国語でなくては話が通じる場面が少ないために,語学学習意欲を維持することが難しい.

 

まとめると,Malaysiaの日常生活で「中国語」を使うことができますが,主な言語は「英語」となり中国語を多用することは少ないです.

 

さらに,Malaysia華僑の「中国語」は方言の影響が強いため標準的な普通語は身につきずらいです.

 

Malaysiaへの中国語留学はあり?

 

Malaysiaへの中国語留学して専門の言語学校で学習すれば中国語は上達します.

 

しかし,留学の醍醐味である日常生活での中国語会話については訛りが強い中国語ですので意識しないと標準的な発音が身につきません.

 

penang

 

中国語(普通語)を話せる人が周りにたくさんいる環境なので,華僑の知人にお願いして意図的に中国語だけで話しかけてもらう訓練はしやすいです.

 

Malaysiaへ中国語留学は「あり」だとは思いますが,中国大陸・台湾への留学に比べて強い理由は見出せません.

 

Malaysiaへ中国語留学をすれば日常会話で英語を使うので中国語と英語の両方が身に付く一石二鳥と思われるかもしれません.

 

留学時は一つの言語にどっぷり浸かるようにした方が良いと私は思いますので,この考えでMalaysiaへの中国語留学を選ぶことはお勧めしません.

 

中国語ができるとMalaysiaはもっと深く理解できる

 

Malaysiaで中国語を学習することに否定的なことばかり書いてしまいましたので,最後に「Malaysiaで中国語が話せると良いこと」を紹介して本記事を終わりにしたいと思います.

 

  1. 華僑・中国人との商売につながる
  2. 華僑の人と意思疎通がより円滑になる
  3. 中国語の情報を見ることで,英語では得られない情報を得られる

 

英語が話せればMalaysia生活は楽しく送ることができます.

 

英語に加えて中国語ができると,Malaysia華僑の文化に一歩近づくことができます.

 

華僑・中国人との商売につながる

 

華僑の人口は全国人口比で23%しかありませんが,都市部には華僑の割合が多く,特に民間企業で働いている華僑が多いため,私の日常で接するMalaysia人の80%くらいは華僑という印象です.

 

したがって,華僑の人口比で見るよりも,もっと多い確率で中国語が使われている場面に出逢います.

 

華僑は,中国語(普通話,広東語)を話せるため,中国大陸,台湾,香港との商取引を行う人もいて,経済的に豊かな人が多いことも特徴です.

 

また,Malaysia国内でも華僑による商売networkがあり,私たち日本人では手に入らないような情報,人脈を生かして華僑businessが発展しています.

 

ポイント

中国語ができることで,華僑の人脈networkから有益な情報を得られることもあります.

 

華僑との意思疎通が円滑になる

 

日本人である私が自然と生活をしていると,生活圏内が華僑と重なり合っていきます.

 

一般的な傾向ですが,Malay系は公務員に多く,華僑は民間企業で働いている人が多いです.

 

そのため,私のMalaysia人の同僚の80%くらいは華僑です.

 

同僚とのやり取りでも日本語由来の概念を伝えるときは,英語よりも中国語を介して伝えた方が理解してもらえやすいです.

 

逆に,同僚が難しい英単語を言った時も中国語で言ってもらったほうが意味が掴みやすかったりします.

 

kwai chai hong

 

普段の食事の場面でも,自然と華僑と接する機会は多く中国語を耳にする機会があります.

 

街中には,華僑の人が営んでいる中華料理屋がたくさんあります.

 

私の味覚は,どちらかというとMalay料理よりも中華料理の方がしっくりくるため,自然と外食をするときは中華料理屋を選びがちになります.

 

飲食店での注文時にも中国語でおすすめの料理を聞いたり,お会計の時に雑談をしたり中国語を使うことで意思疎通ができます.

 

中国語で書かれた情報を得ることができる

 

Malaysiaでは,英語で新聞を読むことができます.中国語ができると,華僑が書いた新聞からも情報を得ることができます.

 

英語の報道機関はMalaysia政府に配慮した記事の書き方をしますが,華僑の新聞は時には痛烈にMalaysia政府批判をしたり,商売に関する有益な情報を拾うことができます.

 

私のおすすめの華僑系の新聞は,南洋商報です.中国語に自信のある方はぜひご覧になってください.

→ 南洋商报

 

まとめ:マレーシアで中国語は通じるけれど,方言が強い

 

Malaysiaでは,中国語は多くの場面で通じます.そして,商取引をする上でも中国語は役に立ちます.

 

しかし中国語と言っても,教科書で習う普通話ではなく,広東語,閩南語,客家語など方言が広く使われているために,中国語上級者でも方言は理解できません.

 

Malaysiaに来た際はぜひ中国語を試しみてほしいのですが,Malaysiaで中国語を身につけたいのならば独学で基礎を身につけておく必要があります.

 

Malaysiaは華僑が持つ文化的・経済的な影響力はとても大きです.

 

中国語(普通話)ができると,経済力を持った華僑から,英語とは違う情報を得ることができて,Malaysiaを深く理解ことができます.

 

Malaysiaに移住・旅行で来られる際は英語だけでなく,中国語でも現地の人と交流をすることで新しいMalaysiaの一面を発見できます.

 

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