マレーシア遊び

『Broga Hill』KL郊外で山登り初心者におすすめ散策道

2020年9月13日

広告

こにゃん
こんにちは,こにゃん(@こにゃん)です.

 

車通勤で日々の運動不足を感じている2年間のMalaysia赴任.

Kuala Lumpur郊外にある,丘登りを紹介します.往復4時間の丘登りです.

 

丘の上から見る一面に広がる平野の景色は達成感があります.

山登り初心者の方におすすめです.お子さんには山道が険しく少し難しいと思いますのでご注意ください.

注意

本記事は2019年時点のBroga Hill登り体験をもとに紹介しています.2020年9月現在,RMCO(行動制限令)が施行されており一部登山が制限されています.制限を無視して入山した場合,RM 1000の罰金が科せられる可能性があります.お出かけの前に最新の規制情報をご確認ください.

 

Broga Hillへ,いざ丘登り

Broga Hillは,Malaysia現地の方に人気の丘になります.気楽な山登りを楽しめることで,多くの人が散策を楽しんでいます.

東京の人にとっての高尾山のような位置付けです.

Broga Hillは,Kuala Lumpur中心から南西に片道1時間ほどで,周辺に寺院もあり,丘登りと観光で半日楽しめる場所になっています.

高尾山は標高600m,Broga Hillは400mです.

丘登りは3時間になります.

丘を登る時は,できれば朝早めの時間がおすすめです.昼間は日光が厳しくなるのでお気をつけください.

日が直接当たる場所が多いので,帽子と水を忘れずに持って行ってください.

Broga Hillの麓に駐車場があります.駐車場と言っても舗装されておらず,椰子の木の間に自由に車を止めます.

駐車場代は無料ですが,登山料 RM 1(日本円 25円)を登山口近くで支払います.

駐車場の木には大きな果物がぶら下がっています.落ちてきたら,ただでは済まなそうな…車の上に落ちたら凹みそうです.

果物が人の上に落ちないことを祈りながら,早足で登山口へ向かいます.

山道は,自然そのままに険しくなっています.足元を見ると,雨水が流れた後が蓄積してできた溝がたくさんあります.

岩が地表に現れており,ゴツゴツしています.

転びやすいので登山靴を着用することはもちろん必須ですが,転んだ時のことを考えて長めの服を着たほうが良いかもしれません.

みんなが週末に楽しむ丘登りだと思ってBroga Hillに来ると,山道の厳しさに裏切られます.登るのも下るもの運動神経が必要です.

道が分岐しているところが多いのですが,標識が少ないのでどちらに行ったらいいか迷います.とにかく山頂を目指して突き進んでいきます.

1時間ほど登山をすると,視界が開けてきます.丘の麓に広がる平野に開発している住宅地がありありと見えます.

Malaysiaの住宅地は,同じdesignの戸建てが密に建てられています.日本の高度成長期の東京郊外の光景を思い起こします.

風が吹いて気持ち良さそうに草を揺らしますが,実際は蒸し暑いです.

丘の上は高い気がなく,日光が降り注ぎます.水を飲んでも飲んでも,汗になって蒸発していきます.

丘の横に丘が連なります.草で覆われた丘の表面の上に引いた線のように,歩道が茶色に浮かび上がっています.どこかで観たような懐かしい光景です.

標高1150 ft.(350m)から振り返った丘の上の光景です.足の筋肉が苦痛を上げ始めましたが,一面に広がる光景に感慨もひとしおです.

都会のKuala Lumpurに住んでいると,忘れてしまうMalaysiaの自然,地形に丘の上で再発見します.

Broga Hill登りは難しすぎず,簡単すぎずで,山登り初心者の方に楽しんでいただけます!

 

Broga Hillへの行き方

Kuala Lumpur市内からの移動方法は車になります.丘麓に駐車場があります.

住所 B34, 43500 Semenyih, Selangor

 
こにゃん
Twitter@こにゃんでマレーシア最新情報の発信もしています.   気軽にフォローしてくださいね.  
 
  • この記事を書いた人

こにゃん

月間 2万PVのブログ「こにゃんのマレーシア駐在記」運営 ブログでは,海外駐在員、マレーシア生活・旅行,英語・中国語学習を発信しています. ● 20代でマレーシア駐在員 ●英語TOEIC 950点 ●資産形成中 ■000万円,1億円資産ができたら経済的自由の道へ マレーシアお役立ち情報を発信しているので,Twitterもフォローしてね. 仕事の依頼は「お問い合わせ」からお願いいたします.

-マレーシア遊び
-

© 2024 こにゃんのマレーシア駐在記 Powered by AFFINGER5