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マレーシア仕事

KLは働き過ぎの都市第4位!東京よりも順位が悪い?【マレーシア仕事環境】

2020年11月17日

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こにゃん
こんにちは,こにゃん(@こにゃん)です.

 

Malaysiaの新聞を見ていると,「Kuala Lumpurは2020年世界第4位の働き過ぎの都市」という記事があり気になりましたので紹介します.

 

Kuala Lumpurに住居と仕事がある方,どう思われますか?

 

生活と仕事の両立がとりやすい世界都市番付 2020版

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Swedenに拠点をもつIT企業Kisi Inc.は,2020年度版work-life balanceの都市別番付を発表しました.

私の無知なだけかもしれませんが,Kisi Inc.という会社を私は知らず,なぜ IT会社であるKisi Inc.が働き方に関する統計をとっている背景かわかりませんでした.

 

今回のrankingは,決して「働きやすい都市」ではなく「生活と仕事が両立しやすい環境」を指標にしています.

Kisi Inc.によると,19の指標をもとに世界の50都市を評価しています.指標の例としては,

  • 就業時間
  • 通勤時間
  • 有給取得日数
  • 失業率
  • 副業率
  • 社会的な福利厚生
  • 弱者救済の社会的補助
  • Covid-19による活動制限の厳しさ
  • Covid-19による失業率の悪化度

結果自体が,実情を反映しているか調査を裏付けることは難しいです.

今回それでもdataを共有するのは,Malaysia(Kuala Lumpur)の働き方がみなさんの予想と一致しているか考えるきっかけになればと思います.

家族,友だちや同僚と話題にしていただければ,盛り上がることと思います.

 

仕事と生活の調和が取れている都市 Best 5

生活と仕事の両立が取れる Best 5都市は,次になります.

top cities in the ranking for work-life balance 2020

出典:Kisi Cities With the Best Work-Life Balance 2020

Best 5 都市

  1. Oslo(Norway)
  2. Helsinki(Finland)
  3. Copenhagen(Denmark)
  4. Hamburg(Germany)
  5. Berlin(Germany)

北欧は生活と仕事の両立がしやすい

oslo

 

仕事と生活の調和が取れている都市の上位は,いずれも欧州,特に北欧の都市でした.

仕事と家庭が両立しやすい,典型的な印象と一致していて新鮮味があまりありません.

 

Germanyは,日本人と同じように職人気質で堅実に働くという印象から仕事優先の文化と思っていました.

今回のrankingではBest 5に,Germanyから2都市も選ばれており,働き方と生活の調和が取られていることが意外でした.

 

France人の方が,家族との時間を大事にして長期休暇をとったり,work-life balanceを優先する印象がありましたが,今回のbest 5には入っていませんでした.

 

次に,仕事が優先になり,生活の両立が難しい都市の番付を発表します.

 

Kuala Lumpurは不名誉な第4位,働き過ぎのKL民

仕事が忙しすぎる都市 worst 5は,次のようになっています.

top overworked cities in the ranking

出典:Kisi Cities With the Best Work-Life Balance 2020

Worst 5 都市

  1. 香港
  2. Singapore(Singapore)
  3. Seol(韓国)
  4. Kuala Lumpur(Malaysia)
  5. 東京(日本)

Asiaは仕事が忙しすぎる?

いずれもAsiaを代表する都市ばかりです.

金融都市の香港とSingapore

Hongkong

金融都市として発展している香港とSingaporeが第1位と第2位.

世界的にみても,一人当たりのGDPは高いです.

所得が高い背景には,長時間労働があることは,納得ができます.

大企業に入っても競争が激しい韓国

seoul

韓国の首都Seolも第3位に位置しています.

財閥企業に入ることを目標とし大学入学戦争を勝ち抜き,運よく大企業に勤めても軍隊のように働くと聞きます.

 

数年前に,私が出張で韓国の大企業に行った時に,会社敷地内に宿泊施設があり驚いたことがあります.

  • Hotel(簡易宿泊施設)
  • Gym
  • Shower room

訪問先の韓国人社員の方に聞くと,「会社で寝泊りできます」とおっしゃっり,すごく驚いたのを覚えています.

KLは働きすぎ第4位

kuala lumpur

Kuala Lumpur(KL)が第4位に位置しています.

調査結果によると,KL市民は週に52時間通勤と仕事に時間を割り当てていて,年に12日間しか有給休暇を取得していないと言います.

 

各国を評価する19の指標のうち,多くの指標でKuala Lumpurは50都市中最下位になっています.

ココがダメ

  • 社会的な活動
  • 医療体制
  • 精神医療へのaccess
  • 寛容性
  • 幸せ・文化・余暇
  • 野外活動

 

個人的に納得したのは,社会的な活動・文化・余暇・野外活動の項目です.

週末どこかで遊ぼうと思っても,Kuala Lumpur近郊ではやることが限られていきます.

 

観光する場所も多くなく,基本的に1度行くと2度わざわざ行かなくて良いと感じます.

日中は暑いので,屋内での活動が中心になります.Shopping centerを探索はしますが,毎週毎週していると段々と飽きてきます.

 

森林を開拓してできた都市Kuala Lumpurですが,のんびり遊べる公園や散歩道はあまり身近にありません.

車社会なので,散歩するための歩道が整備されておらず,仕事終わりにちょっとした息抜きの散歩もできずに個人的には悲しいです.

働き改革の日本は働きすぎ第5位

東京(日本)は第5位でした.

仕事については,私は東京での仕事と比べると,今のMalaysia駐在の仕事の方が忙しいです.

 

東京の場合,地域とのつながりや近くに自然があるので,休日の過ごし方が豊富です.

仕事と私生活の両立という面では東京にいた頃の方が良かったので,私は今回のrankingに賛成です.

Kuala Lumurでは生活と仕事のbalanceを取るのは難しく,どうしても仕事優先になってしまいます.

 

中国大陸の都市は調査対象外

shenzhen

生活と仕事の両立のしやすさ(しにくさ)rankingに中国大陸の都市が入っていないことです.

不思議に思って調査対象国50都市を見てみると,そもそも中国大陸の都市は入っていませんでした.

 

人口13億の中国大陸が調査対象に入っていない時点で,このrankingの信憑性は私の中で位置付けが低下しました.

猛烈な働き方「996」

以前,Alibaba(阿里巴巴集团)の創設者Jack Ma(马云)氏が提唱した「996」という働き方が物議を醸しました.

「996」とは,朝9時から夜9時まで週6日(週休1日)という働き方です.

 

経済発展の勢いそのままの中国ですが,平日と土曜日を返上する猛烈な働き方には,中国大陸の若者からも疑問視する声が上がりました.

1980年代のバブル絶頂期日本の働き方を彷彿とさせます.働けば働いただけ給料が伸びて,社会が抑揚していた時代.

 

私の知り合いで中国大陸で働く人には,字の如く,「996」で働く人がいます.

忙しい分だけ給料は良いと聞きます.

ただし,20代にも関わらず,髪の毛は薄くなっており,久しぶりに会うたびに若々しさは失われつつあります.

 

本当に,こんな働き方が自分のためになるのか本人に意識してほしいと切望しています.

 

まとめ

Kisi Inc.のwork-life balanceの世界都市rankingを見て,どうお感じになってでしょうか?

 

私のMalaysiaの職場でも,50%ぐらいの人は定時の17:30には帰宅します.

定時に帰る人と残業する人は毎日一緒です.一定数,仕事に全力を投入している同僚もいます.

 

日本人は一番勤勉だという固定概念は,Malaysiaで仕事をしてみると見事に裏切られます

Malaysia人の同僚には,日本人以上に結果に責任感を持って,仕事を仕上げてくれる人がいます.

 

Malaysiaの職場だから仕事は気楽ということはありませんが,職場の年齢層も若いことがあり活気があり,職場の雰囲気は良いです.

生活と仕事の両立に関するKuala Lumpurの位置付けに関して,

私の意見としては,

ポイント

  • 仕事環境は,中国・韓国・東京よりも長時間労働ではない
  • 仕事場の雰囲気も和気あいあいとしていて,有給はとりやすい
  • 都市中心は渋滞するので,通勤で時間がかかる
  • 休日家族,恋人や友だちと息抜きできる場所が少ない

みなさんは,今回の結果を見てどう感じられましたでしょうか?

ぜひ,身近な方と意見交換してみてください.

 
こにゃん
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  • この記事を書いた人

こにゃん

【経歴】▶︎日本にて企業就職 ▶︎入社3年目マレーシア駐在 ●マレーシア駐在員 ●英語 TOEIC 950点,中国語 HSK 5級(中国語の方が得意かも?) ●旅行好き ●資産形成中 ■000万円,1億円資産ができたら経済的自由の道へ マレーシアお役立ち情報を発信しているので,Twitterもフォローしてね.

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